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東広島市西条駅前徒歩30秒ボディバランス整骨院の香川(かがわ)です。
今回の動画投稿は、膝の痛みの原因⑥オスグッドについてです。
オスグッドは成長期の学生に多く発生する疾患の1つです。
詳しい病態は動画をご覧ください!
今回は膝の損傷の中の「オスグッド病」についてです。
成長期のスポーツをしている子供にとても多く、
正式名称は「オスグッドシュラッター病」といいます。
オスグッド病で痛むのは、膝の皿の下の硬い骨の部分です。(脛骨粗面)
主な症状として、しゃがむと痛い・痛みがひどくなるとしゃがめない・正座をすると痛い、などが見られます。
この痛む場所は横から見ると、すねの骨の上部の少し出っ張った部分にあたります。
正座をすると床に当たるところです。
この出っ張っている部分には、
骨盤から始まって、太ももの前、膝のお皿を包んで、
この部分に終わる大腿四頭筋という筋肉が付いています。
つまりオスグッド病では、大腿四頭筋の最後の部分が痛いということです。
膝の激しい曲げ伸ばし、ランニング、ジャンプを繰り返すことにより、
大腿四頭筋が繰り返し伸び縮みされ、その度に筋肉の端の骨に付いている部分が引っ張られます。
子供の場合は特に、骨の端はまだ完全に大人になりきれておらず、軟らかい骨になっています。
軟らかい骨が何度も繰り返し引っ張られるので、
最終的には引っ張られたところの骨が変形して成長してしまいます。
オスグッド病の特徴は、膝の皿の下の出っ張りが
明らかにぽっこりと飛び出ていることです。
軟らかい骨が何度も引っ張られて、そこで炎症が起きてしまい、
更にひどくなるとそこの骨の一部がはがれて剥離骨折になってしまいます。
ボディバランス整骨院ではオスグッド病で訪れる子供は多いです。
病院でオスグッド病という診断をうけて来る、だいたいの方が運動制限をかけられています。
これで多いのが、運動を止めて炎症が治まり、
日常での痛みがなくなって、治ったと思いまた運動を再開するとまた同じように痛む、ことです。
痛んだ部分はストレスがかかって硬くなっていますが、
痛みが引いても元の軟らかい組織には戻っていないため、運動をして負荷がかかるとまた簡単に痛くなります。
ボディバランス整骨院の治療ポイントのひとつはもちろん、
膝の皿の下の硬くなってしまった部分をしっかり治していくこと。
もうひとつは、大腿四頭筋が硬くなり常に引っ張っているような状態をつくっていることも考えられるので
この筋肉をゆるめてゆとりを出して、すねの骨にかかっているストレスを軽減させることです。
オスグッド病が何カ月も治らずお悩みの方は、ボディバランス整骨院にご相談下さい。
東広島市・呉市・広島市・竹原市でお困りの方。
西条・高屋・八本松・黒瀬・福富・豊栄からお越しになる患者さんが多い
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香川 尚之(かがわ なおゆき)

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ボディバランス整骨院は、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や治療方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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