こんにちは!慢性・急性問わず腰の痛みに悩む患者さんが集まる整骨院 ボディバランス整骨院の 外山誠也 です(^^)
今日はぎっくり腰について、特に筋膜性の腰痛について書いていきたいと思います。
ぎっくり腰の種類?
急性の腰の痛み、いわゆるぎっくり腰には大きく分けて4種類の症状が診られます。
①筋・筋膜性の痛み [筋肉や筋膜が炎症を起こす事によって起こります。痛みはあってもまだ動けることが多いです。]
②脊柱(背骨)の痛み [重たい物を持って痛める、またはヘルニアなどが悪化して起こります。疼くまたは刺すような痛みが特徴です。同じ姿勢をとる事がつらい事が多いです。]
③仙腸関節(骨盤)の痛み [いわゆる腰が抜けた状態 動くと電気が走るような激痛が特徴。自力ではほとんど動けない場合も多くあります。]
④内臓の異常からの痛み [尿路結石や腸閉塞などの内臓の異常から激痛が急に起こります。体勢を変えても痛みが変わらない事が多く、薬などで処置する場合がほとんどです。]
基本的には①から④の順番で重症・緊急度が高くなり、痛みも強くなります。
こう見ると筋膜性の痛みは軽いように見えますが実はそうではなく、①~③の痛みにはほとんど筋膜の癒着が関係しているのです。
筋膜はどこでも癒着する?
筋膜は全身くまなく繋がっているので、疲労が溜まれば全身どこでも癒着が起こります。
上に書いたぎっくり腰も急に起きる訳ではなく、身体に疲労が蓄積して筋膜が癒着した結果
ちょっとしたきっかけで①~③のような症状が起きてしまうのです。
ぎっくり腰にならないためには?
ぎっくり腰を予防するためには、疲れが溜まってしまう前に癒着をとってしまう事が重要です。
癒着を剥がし、疲労物質を流すことで組織の状態を正常に保ちます。
そうすればぎっくり腰とはオサラバすることができると思います(^^)/
腰痛でお悩みの方はこちらをご覧の上ボディバランス整骨院にご相談ください。
ぎっくり腰や繰り返す腰の痛みにお悩みの方は 082-424-4738 までお気軽に相談して下さいね(^^)

外山 誠也(とやま せいや)

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