ぎっくり腰になったら、だいたいの方がコルセットを着用されます。
しかし、必ずしもコルセットが必要とも限りません。
コルセットを装着することの作用や外した方が良い場合を紹介しています。

 

腰痛や肩こりに猫背矯正、骨盤矯正、整体治療を提供する
東広島市西条駅前徒歩30秒ボディバランス整骨院の香川（かがわ）です。

寒い季節は、ぎっくり腰の方の来院が増える季節です。
ぎっくり腰でお越しになるかたの８０％は再発です

ナゼわかるかと言うと。。。。。
大体の方がコルセットを巻いてこられるからです ！

一番最初にぎっくり腰を患って、おそらくその時コルセットを巻くことで日常生活を成り立たせていたのでしょう。

コルセット、サポーター、テーピング（固定用）、ブレースと、急性痛から慢性痛まで対応する装具がありますが、いずれのものにおいても共通することは…

 

関節の動きを制限することによって、安定度を高めているということです。

コルセットの作用

1. 固定する

→関節可動域を挟める

2. 可動域が狭める

→筋肉,腱,関節包の動きが小さくなる

3. 筋肉,腱,関節包の動きが小さい

→血液,リンパ液の流れが悪くなる

4. 血液,リンパ液の流れが悪い

→修復力が低下し、治りにくくなる

 

これらを踏まえて、以下の点を参考にしてください。

• 治療しながら日常生活が営めるようになれば、外す時期を相談する
• 急な痛みの時は、固定が必要
• 装具を外す時期には、バランストレーニングが必要
• 3ヶ月以上の装着は悪影響のリスクが高まる
• 大体このような感じで手離れる時期を想定して
  治療しないと逆に再発をくり返す要因にもなります
  ぎっくり腰の治療は「痛みが無くなったら終わり」ではなく
  そこからが治療の始まりなのです。

 

• 腰痛でお悩みの方はこちらをご覧の上ボディバランス整骨院にご相談くださ

 

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