当院では　慢性腰痛　ぎっくり腰　などの整体治療やシンスプリント　足底筋膜炎などのスポーツ障害治療などの様々な施術を　『国家資格取得者』の監督のもとで提供しています。

この記事では　『若い人のぎっくり腰』　について書いていきたいと思います。

 

ぎっくり腰に年齢は関係あるの？

 

ぎっくり腰は若い人はならない！！

そういったイメージを持たれている方もいるのではないでしょうか？

では、実際にはどうなのでしょうか？？

実際は、ぎっくり腰は年齢にかかわらずなってしまう可能性があります。

場合によっては小・中学生でもなってしまう可能性があるのです。

 

では、ぎっくり腰の原因は何？

 

 

これらは年齢に関係なく起こりえますし、むしろ学生時代の方が多感に感じてしまうケースも少なからずはあります。

◎　学校や家庭での人間関係
◎　スポーツでの疲労の蓄積
◎　受験のプレッシャーや長時間の勉強による身体への負担
◎　生活環境の変化などによる疲労や精神的負担

これらの要因などが　精神的・肉体的負担となり筋膜の癒着や筋スパズム（統一した定義がなされているとは言い難いが、神経学の分野では筋攣縮と呼ばれ、「継続的に生じる一定の持続時間をもった異常な筋収縮状態」とされる）の異常を引き起こしてしまうのです。

 

また幼少期からスポーツに取り組んでいる学生さんは　腰椎の分離・すべり症などにも注意が必要です。

ぎっくり腰で痛みが出てから初めて分離症を診断され、その後の活動に支障をきたしてしまうケースもあります。

 

若い人のぎっくり腰はもちろんすべてのケースを防げるわけではありませんが、スポーツをされている学生さんは普段からメンテナンスを行うことで、ある程度予防することが可能です。

また思春期の学生さんは多感な時期でもありますのでコミュニケーションがとても重要になります。

精神的なものでも痛みに直結します。

このように精神的のものでもぎっくり腰の要因になり得ますので、お子さんの場合はしっかり向き合ってあげてください！！

 

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