今回のテーマは『手術を勧められたら・・・』です。

ボディバランス整骨院へ来られる患者様の中で、
・手術を勧められたが、手術をしたくないから来院しました
・手術後に痛みがあるので来院しました

などの悩みで、ご来院の患者様が多くいます。

そういった、
★手術を勧められて怖いと思っている方
★手術後の方
★手術という選択肢以外の方法が気になっている方

そんなあなたに向けて、こちらの動画や記事を作成しました。

 

4つの項目に分けて、分かりやすくお話ししていこうかと思います。

 

では、ある例を元にお話を進めていこうと思います。

例）ひどい腰痛で病院を受診し、手術を勧められた

ひどい腰痛＝（腰が痛くて寝ても覚めても痛いし、足がしびれるというのが8年のような方）病院を受診し、手術を勧められた

①よくあるよく聞く👂

手術をしたことによって、
・楽になった
・ひどくなった
・痛みが変わらない

と言う話を聞きます。

当院へ来られる患者様の中には、手術をした後に「リハビリはあなた自身でやってください。」と言う風に言われて、リハビリのやり方が分からずリハビリをしなかった。
そしたら、動きが悪いとか力が入りにくい、痛みが出たというので治療に来られたりする方もいます。

このケースは、リハビリがちゃんと出来てなかったというだけで、きちんとリハビリを行い痛みがひいたケースです。

手術自体が悪い物ではないですし、手術しか対処のしようがないものも中にはあります。
（それは次のお話で解説していこうかと思います。）

②4つの注意点

手術を勧められた場合の4つの注意点についてです。

今回のメインテーマです。

①便意、尿意があるのに出ない。→すぐに手術！！
②手術を拒否した場合の代替案を聞く
③術後に今までの痛みとは違う症状が出ることがある。
④最終決定権は自分にある！！

 

①  便意や尿意。自分の気持ちでは出したいと思っているのに、出ない

このケースは、神経を圧迫し内臓神経にストレスがかかっています。

神経自体に問題が出ている場合はすぐに手術をされた方が良いです。

 

②手術を拒否した場合の代替案を聞く！！

手術と言われて、手術1択で視野を狭めてしまうと、「手術か、、、どうしよう。怖いし、不安だな。」という気持ちがどんどん出てきます。

そんな時は、「時間がかかっても良いので、手術以外の方法はないんですか？」という他の選択肢を聞いてみる！

人によっては、手術以外の選択肢を聞かずに「手術と言われたから！！」とおっしゃられる方がいます。

お医者様も手術の方が良いと思うけど、他の方法も知っているはずですから、聞いてみるのも1つです。

 

③術後に今までの痛みとは違う症状が出ることがある。

全員が全員出るわけではありませんが、手術をしたから痛みがもう何も出ないという訳ではありません。

手術とは、筋肉や腱皮膚を切って開き、また閉じます。その切って開いた皮膚や筋肉が、硬くなったり、癒着したりすることで痛みや身体の動かしにくさの原因となります。

こういった手術の影響もありますので、十分理解しておくこと。

 

④最終決定権は自分にある！！

担当の先生が言ったから手術したのに痛くなった．．．って他の方を責めてもしょうがないです。

あなた自身が、そういったリスクも踏まえた上で手術をとるのか？それとも他の選択肢をとるのか？を、色々な情報を元に決断されたはずです。

これは皆さん結構見落としがちですが、誰かのせいにするのではなく自分が選んだ事です。
その結果をしっかり受け止めるということです。

それは悪い意味だけではなくて、良い結果を掴むのも自分ということです。

最終決定権は自分にある！！

③ボディバラでは？

ボディバランス整骨院では、手術を勧められた方や手術をした後の方がどういった治療をしているのか．．．

手術を勧められた全員が、手術以外の方法で治るか？といったらそうではないと思います。

実際に当院で診させて頂き、手術された方が良いなと思い病院での手術をお勧めしたこともあります。
中には僕らの手に負えないものもあります。

そこは素直にお伝えします。僕らの出来る事、出来ないことはしっかり明確にしています。
ただ、手術をしなくても治ったケースも本当にたくさんあります。

 

ボディバランス整骨院ではどういった治療をするのか、、、

腰痛の場合は、
・周りの筋肉や筋膜という組織を緩める
・骨格自体の歪みを整える
なぜなら、痛いところだけが原因ではなく身体全体というのは繋がっています。

筋膜で繋がっていたり、背骨は積み木のように重なっているので1箇所捻じれると他の部分にも負担がかかります。
そういった一部分だけでなく身体全体の治療をします。

骨格の調整をしたり、筋膜の調整をしたりすることで痛みが緩和するケースは多々あります。

1部分だけを診ずに、
・今まであなたがどういった治療をしてきたか
・どういった生活をしてきたか

以上のことをお聞きして、
・これまで受けてきた治療内容以外のアプローチ
・あなたの身体の使い方が間違っていたら正しい身体の使い方の指導
　などを行うことで、痛みが緩和緩和するケースが多々あります。

色んな角度で診てあげるだけで意外と改善するケースもあります。
当院ではそういった治療を行っております。

 

④まとめ

整骨院は手術が出来るところではないので、手術をするとなったら病院でしか行えません。
手術に関して、僕ら（柔道整復師）は専門ではないので手術がどうこうは分かりません。

ただし、手術というものは
・手術は悪いものではない！
・手術以外の治療や選択肢はたくさんある

上記のことを踏まえて、もし手術を勧められた場合、それしかないんだと思うのではなく、4つの注意点（こちらの動画を見て）思い出してもらえたら良いです。

◎手術をすぐにしないといけない場合。
これはお医者様もお伝えされるかと思います。

◎手術を拒否された時は、他に方法がないのかと気軽にお医者様に聞いて頂ければ良いかと思います。

◎手術後に別の痛みが出ることがあります。
これはきちんとリハビリや治療をしてあげると改善することですから、不安にならずきちんと治療をしてあげれば良いかと思います。

◎一番大事なのは、最終決定権はあなた（自分）にあります。
決定するのはあなたですが、色んなプロの方に聞いて、私は何年後こうありたいからこういう決断をしよう！！と納得して手術する、しないの選択をして頂ければ良いかと思います。

 

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今回の動画はこちらからどうぞ