今回は　【筋膜とは第2の骨格】　について解説していきます。

【筋膜】とは、、、筋肉だけを包んでいる膜ではありません！

 

筋膜は色々なものを繋いでいる組織です。

カラダを繋いでいる組織　　　　筋膜　＝　結合組織

 

日本では、皆さん【筋膜】と言いますが、海外では【ファッシア】と言います。

翻訳すると、結合組織や筋膜と言います。

 

【筋膜】と言ったら、筋膜だけを包んでいる組織とイメージしてしまいます。

ここで重要なことは、

「カラダの色々な部分を繋いでいる結合組織」が【筋膜】なんだな。と理解されておいてください。

結合組織は、何とつながっているの？

★筋肉

★靭帯

★腱

★骨

★内臓

★神経

 

一部を取り上げたらまずは筋肉、靭帯や腱ですね。この辺はなんとなく想像しやすいかと思います。

骨も骨膜という膜で覆われています。

あとは、内臓もです。

筋肉と内臓はも繋がっています。
内臓を緩めることで筋肉も緩まるし、筋肉を緩めることで内臓も緩めることも治療で可能です。

あとは神経とも繋がっています。

例えば、坐骨神経痛という症状があります。この症状は、こういった筋膜の繋がり（結合組織の繋がり）というもので神経が圧迫されたり、引っ張られたり捻じれたりすること原因の場合もあります。

上記のことから、結合組織は色んなところと繋がっているんだよというのを理解しておいてください。

 

こちらの冊子では図で説明されていますが、（結合組織は）全身タイツを着ているようなイメージです。全身にこういう風に覆われているので1部引っ張られると他の所が引っ張られてしまう、、、というようなイメージです。

これが筋膜（結合組織）ということです。

筋膜（結合組織）はどのような組織なのか？

 

 

筋膜（結合組織）は大きく分けて2つの特徴があるんだよというのも知っておいて頂くと良いかと思います。

冊子には筋膜って実際どのようなものなのかと言うのをイメージ画像で載せておりますのでご覧になってください。

 

 

今回の動画はこちらからどうぞ

 

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