今回から、9つの記事・動画にて『筋膜』について解説します。

15年以上前からボディバランス整骨院は筋膜治療というのを行っております。

現在、メディアでも筋膜について『筋膜リリース』や『筋膜の治療』　のことをよく取り上げられています。

 

この記事をご覧のあなたも、筋膜は聞いたことある人も多いかと思いますが、、、

『筋膜って何？』　　『筋膜の治療ってどんなことするの？』という事に関して、当院で特別な冊子を作りました。

(不気味な笑み)

 

この冊子を見て、
・少し分かりにくいなと言う方
・この冊子を持ってないけど筋膜について知りたい

という方のためにこの動画を撮影・記事を作成しました。

それでは、　『筋膜とは？』　『筋膜は何？』について説明をしていこうと思います。

筋膜とは？

筋膜と言っても筋膜は何個かに分かれています。

大きく分けると、、、

★筋外膜＝筋上膜（この2つは同じような意味だと思って頂いて大丈夫です。）
★筋周膜
★筋内膜

 

このように大きく分けて3つに分かれます。

（上記写真の図をご覧ください。骨に筋肉はついているんですが、筋肉を輪切りの状態の図。）

上記図を見た時に、筋肉の束の一番外側にある膜が　『筋外膜』　です。

そこから少し小さく束にしているのが　『筋周膜』です。

さらにもっと小さく束にしている組織、それを包んでいる膜が『筋内膜』となります。

 

外側から　筋外膜　→　筋周膜　→　筋内膜

 

このように「筋肉」と言っても、表面だけでなく筋肉の繊維は1本1本細く、外側から　筋外膜→筋周膜→筋内膜というふうに3つの膜で覆われているのです。

筋外膜（◎浅筋膜　◎深筋膜）

筋肉の一番外側の筋外膜も、実は細かく見てみると2層に分かれています。

皮膚から近い部分が（浅い部分）が　『浅筋膜』

それよりも深い部分が　『深筋膜』

という2種類に分かれています。

 

なぜ2種類に分かれているの？

浅筋膜と深筋膜の間に血管だったり脂肪組織だったりが通っています。

これらが通っていることで
・筋肉同士に摩擦が起こらないように
・滑りがよくなるように
・筋肉にしっかり栄養や酸素などが行き届くように
・血管や脂肪組織で身体の衝撃を吸収したり

という理由で、このような柔らかい組織が間にあるのです。

まとめ

筋膜と言っても、筋膜がある場所によって名前が違います。

今回は動画で説明させて頂きましたが、それでもよく分からないと思われたのでしたら気軽に聞いて頂けたらと思います。

 

他にもストレッチに関する動画や健康に関する動画を作成しておりますので、是非！ご覧ください。

 

今回の動画はこちらからどうぞ

 

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