こちらの動画では当院の健康に関する冊子をもとに動画を制作しております。

その中に健康に関するその中のテーマの一つを解説していきます。

第一弾では、①　痛みは悪？　というテーマで解説させて頂きました。
こちらの動画をまだ見られていない方はぜひご覧ください。

 

今回は第二弾！！

②　痛みはサイン

『痛みはサイン』ということで解説してまいります。

先に結論をお伝えします。

痛みというのは最悪な事態を避けるための警告サインです。

身体からの「おーーーい！！！痛いよぉーー！！」という警告サインです。
これをしっかりと僕たちが受け取ることで、あ！！ここが悪いんだ！！とか気が付くものです。

これがないとどうなるのか想像してみてください。

 

例えば、骨折です。
これがもし痛いっていうサイン警告が届かなかったら大変なことになりませんか！！？

走っていて足首がグキってなって足が骨折れて、、、
本来だったら痛いからうずくまったり、足首に衝撃がかからないように身体を縮めて、丸くして「触らないで！！」「痛いから触らないで！」ってなるんですが、痛みを感じなければ骨が折れた状態でも走ってしまいさらに骨が折れてしまったり、周りの筋肉や血管、神経を傷つけて大変なことになります。

そういったひどい状態になる前に　『危険ですよ！！』　という体からのサイン・警告を送ってくれているということです。

あとはお酒を飲む方は、お酒を飲んでは気持ち悪い、気分悪い、二日酔いになって吐いたりとかあると思います。

気持ち悪さとか、胃のムカムカするとか、こういったサインがあります。

このサインがないと「どんどん飲め飲め！！」「飲んで飲みまくれ！！」となり血管も肝臓もボロボロになります。
そうなってしまうと取り返しがつかないので、そうなる前に身体から脳に訴えかけてくれています。

気持ち悪くしたらもう飲まないだろうっていう体からのサインです。
そういったサインを僕たちはきちんと受け取ってそのサインを無視しなければ最悪な事態はかなり回避できます。

当院のぎっくり腰になった患者様の例でいうと、、、

ぎっくり腰になって凄く痛いです。

でもその前にやはり重いものを持ち上げる時に「痛っ！！」ってなったり、痛みが軽く走ったりするけどなんとかコルセットを巻いていれば何とかなるとか、身体が疲れているなぁと思っても仕事があるからと無理して働いて、、、どうも疲れがたまって最終的にぎっくり腰になるという、、、

身体からのサインは色んなものがあります。
痛みでも大きいものから小さいものまで、また身体がいつもの動きと違ったり外から見ても歪んでいたり、サインは色々とあるんですが、『痛み』というのもたくさんサインがある一つだよということです。

 

これは皆様にも理解してもらって、どこかサインが出たらきちんと指示に従う。
そのサインを無視せずに身体からのサインというのを純粋に受け止めてあげるということが凄く重要となります。

第一弾では　〖痛みは悪？？〗　ということでお話ししました。
次の第三弾では　〖サインからの学び〗　ということで次のお話しをしていきますのでよろしければ第三弾の方もご覧ください。

他にも健康に関する情報を配信しております。

良ければそちらの方もご覧ください。

 

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