こんにちは。東広島猫背矯正センターの後藤です。

猫背矯正からみた肩こりについて話していきます。

第１回の今回は、『肩こりとは？』です。

 

医学用語辞典では、「首の付け根、肩甲骨の上、肩甲部、肩甲間部に及ぶ範囲の張った感じ、攣った感じ、強張った感じ、重い感じ、疲れた感じ等不快な様々な感じの複合体としての訴えである。」

「自覚的に首肩周りに不快感、自発痛、軽い運動痛があり、これらの筋肉に触れると異常に緊張し、特定の部位に圧痛点、こりを生じているもの」

と定義されています。

これが肩こりなんですね～

自分の首肩周りに、こういった症状や状態はありませんか？

自覚されている人もいますが、なかには全然感じていない無自覚の人もいます。

触ると硬く感じるけど、別に凝ってる感じはしないし、不快感も無いですよって人です。

この無自覚の人は、すぐにでも治療など対策が必要です。感覚が鈍くなって、症状がどんどん悪くなって後々大変なことがカラダに起こる可能性が大ですよ。

神経圧迫による、腕や手の痺れ。腕を挙げていると、血管が圧迫されて段々と力が入らなくなり、挙げていられなくなるなど、症状が出た時には簡単には治らない状態となっている事がだってあるんです。

たかが肩こり。されど肩こり。

甘く見ていると、非常に大変な事になっていきます。

この定義を見て、もしかして自分は肩こりかも？って思った人はすぐにでも治療院に行って下さい。

しかし、ここで大切なのは、

肩こりはただ筋肉が硬くなっているだけではないという事です。その裏には、必ず関連するものが潜んでいます。

それについて２回３回と続いて書いていきます。

それでは次回、『なぜ肩こりになる？肩こりのメカニズム』です。

 

東広島猫背矯正センター

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