当院では、慢性腰痛・ぎっくり腰などの整体治療やシンスプリント・足底筋膜炎などのスポーツ障害治療などの様々な施術を　『国家資格取得者』　の監督の下で提供しています。

 

この記事では　『ぎっくり腰は安静にしていれば治るのか？』　という疑問に応えていこうと思います。

ぎっくり腰は安静にしていれば自然に治るのか？？

 

ご経験がある方はわかると思いますが、ぎっくり腰になると痛くて動けないですよね。

そんな時はどうすればよいのか？？

 

ただ薬をのんでじっと耐えているだけでいいのか？？

それとも、、、

身体を動かしたり、施術を行った方がいいのか？？

 

特に初めてぎっくり腰になった方は悩んでしまうと思います。

ではどちらが正解なのか、、、

結論から言うと、、、

安静にしているだけでは治らない！！

腰痛治療のガイドラインでも

『非特異性腰痛に対してはベット上安静が痛みに応じた活動性維持よりも疼痛、機能の面でより劣っているという質の高いエビデンスが認められた』

となっています。
これを簡単に言うと、

『ずっと安静にしているよりも、痛みを我慢できる範囲内で日常生活を送った方が早く痛みが取れます』

という人が多いということです。

 

もちろん無理はしてはいけません！！

 

ぎっくり腰になって自力（痛み止め、安静）で何とかしたという方は
平均して痛みが無くなるのに2～４週間かかったという方がほとんどです。

 

しかあし実際にぎっくり腰でボディバラに来て治療を行った場合は

もちろん症状の度合いにもよりますが
早ければ1～２日、ほとんどが１週間程度で日常生活を普通に送れる程度の状態までには回復します。

非特異性のぎっくり腰全般に言えますが

『安静にしていれば痛みはないが、次に動く時にめちゃくちゃ痛い』

『絶対安静にしている期間が長いほど、痛みが取れる期間も長くなる』

というケースが多く見られます。

 

『痛いから動きたくない！！』という気持ちも、もちろんだと思いますが

状態によっては適切な処置や身体の使い方で痛みが早くとれることがありますので、

気になる方はご相談くださいませ。

 

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