ココ東広島では暖かくなってくると畑仕事や田植えの準備で
捻挫・打撲・寝違え･ぎっくり腰など急な痛みで困る人が多く来院されます。
運よくボディバランスが開いていればいいのですが夜中や日曜日に
急に｢腰が痛くて寝れない」｢ズキズキ痛む」「首が全く動かない」

そんなトラブルになると辛いですよね。。

そんな人のために今日は
応急手当の基本、RICES処置についてご紹介します。

捻挫や寝違え・ぎっくり腰の対処法「RICES」

RICESとはスポーツで起こる多くの怪我に対応できる応急手当の
頭文字をとったもので、処置が早ければ、回復も早くなります。

 

Rest(安静)……………運動を中止して血液を抑え、患部を安静に保つ。

Icing(冷却)……………冷やして血管を収縮させ、熱や腫れを抑え、痛みを減らす。

Compression(圧迫)…筋肉や血管を圧迫し、過度の腫れや内出血を防ぐ。

Elevation(挙上)………患部を心臓より高い位置に挙げ、血流などが溜まるのを防ぐ。

Support(支持)…………テーピングや松葉杖などで、患部への負荷を減らす。

これがRICESの基本的な内容です。

ただし、あくまで応急ですので、
処置をした後はボディバランスを受診しましょう。

RICESがちゃんと出来ると、捻挫･打撲・寝違え・ぎっくり腰などで
受診されてもケガの直りが何倍も早くなりますよ。

 

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