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東広島市西条駅前徒歩30秒ボディバランス整骨院の廿日出（はつかで）です。

この記事では坐骨神経痛の原因になるヘルニアの治療法について書きます。

腰椎椎間板ヘルニアについては他の記事で書きました。

坐骨神経痛やぎっくり腰の原因が椎間板ヘルニアだとわかった場合
ボディバランス整骨院ではどのように施術を行うのかについて書きます。

椎間板ヘルニア治療の基本的考え方

椎間板ヘルニアとは繊維輪（バームクーヘン）が脆くなって髄核（水分）が移動し、
膨れ上がるなどして他の組織（主に神経）に当たってしまう状態です。

ここで大事になるのは

①一時的に重力を減らす

起きている限り椎間板に圧がかかった状態なので、重力により繊維輪はつぶされて
髄核が元に戻るスペースがないため、なるべく起きている時間を減らす。
または睡眠をしっかりとる。という対応が基本です。
いくら良い施術をしても睡眠時間を削ったり、重量物を抱えまくったりすると良くなりません。

②潤いを確保する

潰れて移動した髄核は水分を多く含むゼリー状の組織です。
失われた髄核の水分を補充する意味もあるのですが、
傷ついた繊維輪を修復するためにも水分は必要です。
（炎症を鎮火するために水分が必要なイメージです）
そのために水分補給は必須です。

この2つの基本が整うことで治癒に必要な準備が整います。

その上で大事な事は

③髄核が移動している位置を想像する

この位置により出現する症状が違います。
腰だけ痛いのか？曲げると痛いのか？反らすと痛いのか？
シビレは？右脚だけ？脚のどの部分？
押してみるとどのような反応があるか？

これらを問診や検査でチェックして傷ついた場所を推測します。

 

その上で、最優先必須アイテムは

超音波治療器です。

「えーーーマッサージじゃないの？」
と思われたかもしれません(-_-;)
しかも
「超音波治療器なら整形外科でも使ったことあるけど、、、変わらなかった」
そんな声もあるでしょう。

実際に当院を受診される方からもそんな声を聴きます。

まず最初に申し上げておきます。

超音波治療器はセルフで使ってもほとんど効果は出ません。

その理由も含めて椎間板ヘルニアの治療法については次の投稿で書きます。

上記ような症状のある腰痛にお悩みの方はこちらをご覧の上

腰痛の施術

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