足のスネの内側の痛みが気になる。
もしかして、シンスプリントかもしれません。
シンスプリントとはどのようなものなのか、詳しく解説しています。
腰痛や肩こりに猫背矯正、骨盤矯正、整体治療を提供する
東広島市西条駅前徒歩30秒ボディバランス整骨院の香川(かがわ)です。
今回の動画投稿もランニング障害の一つ、シンスプリントについてです。
シンスプリントの主な症状は足のスネの内側の痛みが特徴です。
スポーツをされている方や学生は必見です!
ランニング障害の「シンスプリント」について。
よく聞かれる症状名です。そしてなかなか治らなくて悩んでいる方も多いです。
シンスプリントとは、すねの内側が痛い、というように、すねの内側の骨に沿った辺りに痛みが出るのが特徴です。
初期段階では、痛みはそうひどくはないのですが、
徐々に、速く走ると痛んだり、走り終わると痛んだりするようになります。
更にもっとひどくなってくると、歩くだけでも痛い、これはかなり進んだ状態です。
また、シンスプリントの痛みがあまりにもひどくなったり、
痛みが一部分に集中しているようだと疲労骨折が考えられます。
シンスプリントの治療でよく行われているものは、
すねの内側の痛みが出る所に超音波を当てたり、
電気治療をしたり、ふくらはぎのマッサージをしたりと、
そういうもので処置するところが多いです。
しばらく走るのを休むように言われて、
ふつうに歩けるようになったら練習再開を指示される。
しかし走るとまたシンスプリントが痛くなって治療に戻る。
治療をいくらしても、やはり走ると痛い。
この連鎖が断ち切れない場合がほとんどなのです。
ボディバランス整骨院では、シンスプリントの治療を得意としています。
シンスプリントの治療をするときに、痛い所だけ とか、その周辺の筋肉だけ とかを見ていると、絶対によくなりません。
シンスプリントは別名「脛骨過労性骨膜炎」といいます。
「骨膜炎」という名前が付いているくらいなので、
治療で注目すべきは[膜]です。いろんな所をくるんでいる膜を考えて治療をします。
骨の周りには筋肉が多く付いていますが、それらをくるんでいるのが膜です。
まず、内側のすねの骨と外側のすねの骨の間は、強力な結合組織の膜でしっかりくっついています。
そして様々な筋肉・腱が2本の骨にはりついて、
足裏や足の甲、足の横の骨に向かってついています。
それによって足先の上げ下げ、内側に向ける、外側に向ける、斜め上・斜め下に向ける など様々な動きができます。
これらの骨・筋・腱の全てが一緒の膜に包まれて、連動して動いているのです。
つまり、痛い所だけを治療する、これは炎症を引かせるためには必要ですが、
窮屈になった全体を包む膜を緩める、開放する、これがないと足の緊張がとれません。
まず、ふくらはぎ全体を包む膜を緩めてあげることが必要です。
次に、この膜を緩めたら、すねの2本の骨をつなげている膜もゆがんでいるので調整します。
そして、踵の骨、その上にある距骨という骨、足の甲辺りの骨、
これらが全部窮屈になって硬くなっているので、ここも緩めて動きを回復させる。
これが本当の、再発のない、走ってもシンスプリントが痛くない状態をつくる治療です。
ボディバランス整骨院では、シンスプリントの[膜]に注目して、
膜を緩め、緊張を取り、関節の動きをつくる、
そういったシンスプリントの治療をしているので、回復が早く、再発も少ない、という治療実績を持っています。
長くシンスプリントに悩んでいる、なかなか走ることができない という方。
ぜひ、東広島市ボディバランス整骨院にご相談ください。
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