開業20年以上の整骨院 JR西条駅前 徒歩30秒 ボディバランス整骨院の
香川です。
こちらの記事では、健康に役立つ情報を配信しております。
今回のテーマは 【薬ってすごい?それとも怖い?】 というテーマで解説していこうかと思います。
薬となると、この記事ををご覧頂いているあなたも、薬を活用されたことは1回はあるんじゃないかと思います。
薬には、
・飲む薬
・シップみたいに貼って使う薬
など色々あると思いますが、、、
今回のテーマは薬の6つの注意点!!
① その部分だけ効く薬はない
② 消炎鎮痛剤(湿布など)は冷え体質を作る
③ ステロイド→長期服用などは免疫力の低下を起こす
④ 風邪に抗生物質の投与はダメ!
⑤ 薬の3種類以上の服用による副作用はデータなし
⑥ 安定剤・筋弛緩剤などはその場しのぎ
こちらについて順を追って詳しく解説していこうと思います。
薬の6つの注意点
①その部分だけに効く薬は無い
例えば、シップです。
シップは、『腕が痛いなぁ~、じゃあ、ここにペターンと貼ろう!!』って貼ったとします。
貼った感じとしても、「貼った部分にだけ効いている」ように皆さんは思っているかと思います。
ただし!!!
シップの裏面には薬が塗ってある
↓
その薬が皮膚から体の中に吸収される
↓
そして吸収されて、薬の成分というのは分解し処理しないといけませんので、体の中に行き届き内臓にまで実は届いています。
この事実を知っていると、「シップを気休めで貼ろう」とすることが、どんなに危険か?ということが分かります。
気休めで貼るのではなく、きちんとそういったリスクも踏まえた上で適切な時に活用するようにしてください。
気休めでとりあえず貼っておくということは危険です。要注意です!!!
②消炎鎮痛剤(シップなど)は冷え体質を作る
消炎鎮痛剤は読んで字のごとく炎症をひかせる、炎症に効かせるときに使う薬です。(シップとかによく使われています。)
【冷え体質を作る!!】 という特徴があります。
消炎鎮痛剤が身体に働きかける作用として、身体を治そうとする機能を少しだけ妨げたり、血管を細めて血流を悪くしてしまう作用があります。
それによって 【 冷え体質 】 を促してしまいます。
こういうことを知らないと気にせず使っていき、身体が冷えていってしまうというような悪循環になってしまいます。
こういったところも要注意です。
③ステロイド→長期服用は免疫力の低下を引き起こす
これはご存知の方も多いのではないでしょうか??
ステロイドはお医者さまから処方される時には注意点を言われると思います。
ですので、ステロイドという薬は危険だよというのはだいたいご存じの方も多いかと思います。
長期的な服用などは免疫力の低下をひき起こす
ご存じない方は、こちらの記事で知り、使用の際はお医者様もしくは薬剤師さんにお聞きすることをお勧めいたします。
④ 風邪に抗生物質の投与はダメ!!
風邪に抗生物質の投与はダメです!!
論外です!!
ご存じの方は多いかと思いますが、知らない方は 『えっ』ってなるかと思います。
よくウチ(ボディバランス整骨院)に来られる患者様とかでも
『風邪をひいたから抗生物質を貰いに行きます』
って普通に会話の中でポロっと出たりするんですが、、、、、
これ、ダメです!!!
風邪 = 抗生物質
と、思っている方はぜひこの動画で見て頂き、今日からダメだということを意識してください。
理由としては、抗生物質はそもそも細菌感染に効く薬です。
『えっ!!風邪って細菌感染じゃないの??』
違います!!
ウイルス感染です。
ウイルスと細菌は別物です。
これはお医者様は当たり前に知っていることで、毎回抗生物質を出しているわけではありません。
ただ受取り側(患者様側)からしたら、そのウイルスと細菌の違いもよく分からないし、貰っている薬もきちんと確認している人って少ないと思います。
抗生物質だと思って貰っている薬が実は違う薬だったりするかもしれないですね。
こちらの動画を見て 『えっ!!そうなの?』 って思われた方はネットで他の情報を調べて頂いても良いのですが、ほんとに ダメ! っていう情報は沢山出てきます。
※ダメと言うのは厚生労働省も言っております。
⑤薬の3種類以上の服用による副作用データなし
薬の3種類以上の服用の副作用のデータはない!!!
って、どうゆうこと??
⇒ 薬を3種類以上飲んだことによって身体に異常が起きたというデータが出ていません。
ですので、薬のせいではないんですよ!という事を明言しています。
例えば、たくさんの色んな種類の薬を飲んでいる方がいらっしゃって、なんか蕁麻疹が出た!!!
薬をたくさん処方されたからこの薬の副作用でだろうと言ったとしても、それによるデータはないので、その薬のせいではないですよということになります。
これも注意点です。
このことを知らないと薬のせいだと思ってしまいますが、薬のせいではなく別の原因でそれが出ている可能性があるということです。
ですので、それを誰かに問い詰めたとしても、そういったことはデータに出てないのでというふうに言われてしまうことがあるかと思います。
⑥ 安定剤・筋弛緩剤などはその場しのぎ
安定剤というのは皆さんイメージ出来るかと思いますが、、、
『筋弛緩剤ってなんやねん!!』
って感じかもしれませんが、これは筋肉を緩める薬ということです。
今までに(筋弛緩剤を)貰ったことがある方も、知らない方もいるかと思うんですが、、、
例えば、肩が凝った~って病院に行った時に筋弛緩剤を出されることがあります。
湿布だけでなく、あまりにも肩こりがひどくて頭痛が凄いんですとなると、筋肉を緩める薬が出されます。
それが【筋弛緩剤】 という風に言います。
このようなお薬は、『肩が固くなっていまった』 という結果に対しての処置でしかないので、どうしてもその場しのぎになってしまいます。
それはなぜかと言うと、、、、
原因への対処ではないからということです!!
肩が凝ったという結果ですが、ではなぜ肩が凝ったのかと言うと、、、
そもそもの原因は、体の使い方、仕事の働き方、その時の体制によって肩こりになっている、もしくはそもそもの骨盤や骨格が歪んだりして肩が凝りやすい体の状態になっている。
その結果、肩が凝って頭痛になる。
では、その原因としては骨格のゆがみを整えてあげる。
仕事での悪い体制を指摘してあげて、では良い姿勢で負担がかからないような体の使い方を教えてあげる。
こういったのが原因への対処です。
結果の対処でしかないとその根本が取れていない分、その時は良くてもまた酷くなってしまう、痛くなってしまうような形になってしまいます。
【筋弛緩剤】だけ貰ったら良いんだよ!
ではなく、きちんと根本の原因である治療をしましょう!!
という注意点でした。
まとめ
ここまで注意注意注意というと、なら薬って注意しないといけないものかって、ついつい思ってしまうかと思います。
ただ、きちんと薬そのものに対しての特性がありますし、そのあなたの状態によって必要な薬っていうものもありますので、きちんとお医者様もしくは薬剤師さんが自分に合うものを出してくれますので、きちんと聞いて頂ければと思います。
・飲んだり飲まなかったりしました!
・早く効くように沢山飲みました!
と、そのような事をするとおかしなことが起こってしまいます。
ですので、今回お伝えした6つの注意点も踏まえて上手に薬を活用して薬って怖い!!
から薬って凄い!というふうにあなたが思って頂ければ良いなと思い今回こちらの動画を作成しました。
チャンネル登録して頂けましたら、他の動画も見逃しなく活用して頂けるかと思います。
こちらの動画が良ければ高評価して頂けると嬉しく思います。
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