コルセット、サポーター、テーピング(固定用)、ブレースと、急性痛から慢性痛まで対応する装具がありますが、いずれのものにおいても共通することは…
関節の動きを制限することによって、安定度を高めているということです。
もう少し考えてみると、
- 固定する
→関節可動域を挟める - 可動域が狭める
→筋肉,腱,関節包の動きが小さくなる - 筋肉,腱,関節包の動きが小さい
→血液,リンパ液の流れが悪くなる - 血液,リンパ液の流れが悪い
→修復力が低下し、治りにくくなる
これらを踏まえて、以下の点を参考にしてください。