病気の正体について、概念を覚えておくと良いです。
病気はまず、体内に60兆個ある細胞に異常が出るのです。その異常が出た範囲が大きくなり、次に肺などの組織へ異常が出ます。
その後、器官の状態に変化が起こり、自覚症状が出てきます。
咳などの症状が出て、病院での検査の結果、病気と確定するのです。
このように、病気の進行には順番があるのです。
自覚症状の段階で適切に対処しておけば、苦しい思いをしなくても済むと言えます。
では、健康とは何でしょうか。
検査数値が正常なだけではありません。
朝すっきり起きることができる、自分のやりたいことができるなど、自分自身の人生を豊かにする為の条件、それが健康なのです。